受け口や八重歯、出っ歯、すきっ歯……。
大人でも自分の歯並びは気になるものですが、それ以上に親御さんが悩まれるのがお子様の歯並びについてです。なかでも、よくいただくご質問が「子どもの矯正治療はいつから行うべきなのか」ということ。お子様の矯正治療は、基本的に以下のタイミングで行います。
I期 | 乳歯だけ、もしくは乳歯と永久歯が混在している時期。顎の成長を利用した矯正治療が行えます。 |
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II期 | すべての歯が永久歯に生え替わった時期。大人の矯正治療とほぼ同様の治療を行います。 |
矯正治療は早ければ早いほどいいというものではありません。厚木の歯医者「なんもうりフラワー歯科」では、お子様のお口の状況に合わせた適切なタイミングで矯正治療を行っています。
当院では、大人になってからよりも子どものうちに矯正治療を受けることをおすすめしています。子どものうちに矯正を行うメリットは以下のとおりです。
抜歯を防げることが多い
完全に顎の成長が完了してから矯正する場合、歯並びを整えるために抜歯しなければならないことがあります。それに対して、顎の成長が終わっていない段階で治療を開始すると、抜歯を防げる可能性が高まります。
矯正期間が短くなる
子どものうちに矯正治療を行った場合、大人になってから同じ箇所を治療するよりも矯正期間が短く済むことが多々あります。
顔つきが整う
早めの矯正治療によって骨格のバランスを整えることで、将来的に顎が正しく成長し、整った顔つきになる可能性が高まります。もちろん、食べ物を噛む能力も高まります。
コンプレックスの回避
歯並びの乱れは、子どものうちは気にならなくても大人になってからコンプレックスの原因になることが多々あります。早めに治療することでコンプレックスの原因をなくすことができます。
当院では、お子様の矯正治療の際には、顎の成長を利用して歯を動かす「床矯正」を採用しています。
床矯正(しょうきょうせい)
入れ歯に似た装置を装着し、成長に合わせて顎を少しずつ拡げ、歯が並ぶスペースを確保します。取り外しができるため、歯みがきなどの邪魔になりません。 |
初診相談料 | 1,000円(ただし、通院中の方は無料) | |
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精密検査料 | 30,000円 | |
矯正装置料 | 基本装置料金 | 180,000円 |
拡大装置 | 50,000円 | |
舌側弧線 | 40,000円 | |
ホールディングアーチ | 40,000円 | |
前方牽引装置 | 50,000円 | |
ヘッドギア | 40,000円 | |
メタルブラケット | 140,000円 | |
セラミックブラケット | 180,000円 | |
裏側装置(片顎) | 360,000円 | |
クリアアプライアンス(透明装置・片顎) | 220,000円 | |
リテイナー(片顎) | 10,000円 | |
月極め処置料 | 5,000円 |
※料金はすべて税抜です
※上記治療費は合計金額ではありません(平均的な治療費は総額30~70万円)
※治療費のお支払いに関して各種クレジットカードをご利用できます